── 芸術と実用を兼ねた書の文化を後生に継承する ──

日本志書楽文化院

手書きコミュニケーションセミナー

~手書きによるコミュニケーションでライバルと差別化。手書き毛筆礼状講座。~

《 研修目的 》

筆(文字・文章)を正すことで人材を育成する。
手書きのビジネス文書(毛筆礼状等)の習慣化によるライバルとの差別化。
顧客関係の深化、商談の進化、業績改善。

《 背景・現状 》

手書きの機会が減り、日本の文化水準が低下している。
DM、礼状、年賀状等、文字でのコミュニケーションが画一化されたパソコン文字ばかりである。
顧客関係も他社と差別化できていない希薄な状態となっている。

《 日時・場所 》
[日時] はがき編02月12日(金) 10:00~17:00
(休憩1時間、研修6時間)
封書編02月26日(金) 10:00~17:00
(休憩1時間、研修6時間)
[場所] 日本プレスセンタービル9階 大会議室
(〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1)
《 講師 》
  • 書家 日本志書楽文化院 代表理事山園詠絃

    2004年九州大学(経)卒、大企業にて経営企画、財務、経理に従事。2012年独立。初級から上級まで幅広く指導。

  • 広報・コミュニケーションコンサルタント山見博康

    Value Integrator(価値統合家)
    1968年九州大学(経)卒、(株)神戸製鋼所入社。
    広報部長、ドイツデュッセルドルフ事務所長を歴任。
    2002年山見インテグレーター(株)設立。
    『勝ち組企業の広報戦略』『小さな会社の広報PRができる本』他著書多数。日本志書楽文化院理事。

《 プログラム 》
[1]コミュニケーションにおける手書きの効果 (90分、山見)

 <1>コミュニケーションの本質
 <2>どう書いて伝えるか 電子メールを送信<パソコン文字を郵送<手書き文字を郵送
 <3>何で書くか 鉛筆・ボールペン<万年筆<毛筆
 <4>どういう字を書くか 読みづらい汚い雑な文字<読みやすい綺麗で丁寧な文字
 <5>手書きによる効果
     ・業績改善~ライバルとの差別化による顧客関係の深化、商談の進化
     ・個人の能力向上~手書き文字の上達、文章推敲力の向上
     ・メンタルヘルス対策~集中力の向上、ストレスの軽減
 <6>ビジネス文書の書き方と演習

[2]合理的な運筆法と、筆画の図解と練習 (120分、山園)

<1>合理的な運筆法と筆画の図解、筆の持ち方や姿勢等
01
<2>漢字、ひらがな、カタカナの効率的な学習方法
02
<3>筆画、漢字、ひらがな、カタカナの練習と添削指導
03
<4>宛名、例文の練習と添削指導
04

[3]実際に送るお礼状の練習、添削指導と清書 (120分、山見・山園)
[4]実際にポストに投函 10分
[5]総評 20分